Open Diary - October 2002

10/31(Thu)

halloween
「「反田中」県議の浜康幸氏が辞職　２人目」 @asahi (local copy)
"DISPARITION -- Deses de Rene Thom, mathematicien, philosophe" @le monde (local copy)
- from トキタ「ルネ　トムさん成仏」
[phys]周期系 FMM
- bench に向けて、その２
  - configure 設定 routine の統一化
    - NR/src/FINITE/config.c にまとめる
- adaptive 化、その９
  - adaptive code の tuning
    - memory allocation の効率化

10/30(Wed)

「「公衆監視カメラの普及」が実現する社会とは(Lauren Weinstein)」 @wired (local copy)
「言論の自由を追求するP2Pの『フリーネット』、新バージョンをリリース(Xeni Jardin)」 @wired (local copy)
- cf. 7/24/2004, 5/9/2004, 5/9/2004, 10/30/2002.
「アパート退去後「自暴自棄に」…議員刺殺の伊藤容疑者」 @yahoo (local copy <取り忘れ)
- 「＜刺殺事件＞石井紘基議員刺され死亡　５０代位の男逃走」 @yahoo (local copy)
- 彼の活動に絡んだものかと思ったが、どうなのか?
  - 彼と容疑者の個人的な関係は何も書かれてない
  - 右翼団体員ってので、何か邪推させるものがあるが
- ← 9/11/2003
長らく購読していた雑誌「ジャズライフ」が、知らない間に休刊して、復活していたらしい
- 「速報：立東社倒産！ジャズライフ休刊へ」 @jazzfusion.com (local copy)
- 「速報：ジャズライフ復刊へ」 @jazzfusion.com (local copy)
- 「１１月１４日復刊の「ジャズライフ」誌の“噂の真相”について、前・編集顧問、内藤遊人氏にインタビューしました。」 @ジャズ四谷口 (local copy)
- 新しい出版社三栄書房でのページ
  - 定期刊行物 -- どうも「走り屋さん」系の出版社みたいだな、完全に浮いている
- 9/11/2003 付記: これ書いた後しばらくして、あの「ラジオライフ」の出版社だったっけ、と思ったりした
  - 「ライフ」つながりってこともないだろうが、と思って調べると、そっちは三才書籍だった
[phys]周期系 FMM
- bench に向けて
  - これまでの code などを整理
    - 歴史を引きずった構成を変え、意味的に正しい場所と名前にする
    - style を揃える
  - これからの TODO
    - configure 設定 routine を統一化する
    - (非周期、周期) x (iterative, non-adap FMM, adap-FMM) を準備
      - 足りないのは周期系全てと、非周期の adap-FMM 版

10/29(Tue)

「イーベイ、インディーズ・バンドの自作CDを海賊版と誤解し排除(Brad King)」 @wired (local copy)
保険会社への対応に追われる
- 「全然払わない」てな手紙が来たのだが、決定ではなかったらしい
- オランダでの書類を手配することに
[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その８
  - adaptive code の tuning
    - セル数の状況を確認
- APS/DFD02 に向けて、体勢の立て直し
  - 全体の計画を立てる
  - shear flow の考察
    - 浮力なしは非自明か? ⇒ E!=0 で yes
    - strain の勾配は大事か? 境界は大事か? その駆動法は大事か?
  - 粒子群 cluster の procedure を考える
    - このネタは過去 (例えば 5/22/2000, 2/22/2001 など) 何度も挑戦しようとしつつ、いつも停滞している
    - Hinsen, Comput. Phys. Comm. (1995) vol.88, 327-340 は、いまいちよく分からなかった…
    - いまいちど自分で考えてみる

10/28(Mon)

昨日で夏時間終わり
- 去年10/28/2001 (@オランダ), 5 年前10/26/1997 (@ pasadena)
ベッドとソファが手にはいる
- これまでは、空気で膨らませるキャンプ用ベッドだった

10/25(Fri)

在宅
「ガラスの上に甦る「Z80」- シャープら、システム液晶上へCPUの形成に成功」 @mycom.co.jp (local copy)
- MZ-80B で育ったので、懐かしい…
"Tiny IBM circuits inspired by dominos" @zdnet (local copy)
[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その７
  - adaptive 周期 FMM の実装、その２
    - NNN 処理 (下降パス) の詳細を攻める
      - 10/22 の紙上の議論を元に、きれいに(大幅に)書き直す
      - とりあえず、全部書き終わった (と思う)、 compile が通るところまで、未チェック
    - 登録、 tree は Rev 1.4, FMM は Rev 5.2
知り合いに誘われて、baltimore 初の night life を味わう
- 普段寝る時間から出かけたので、ちょっと眠かった

10/24(Thu)

「分散コンピューティングでタンパク質の「折り畳み」現象解明」 @wired (local copy)
- Nature AOP(advance online publication), published online 20 October 2002; doi:10.1038/nature01160
「米連続狙撃事件の容疑者か　元軍人と１７歳養子逮捕」 @asahi (local copy)
- 「メリーランド州フレデリック郡の高速道路」ってのは I70, 先日(9/22 ~ 9/27)何往復もした道だ
「逮捕の２人、一連の犯行の容疑者として追及　米連続狙撃」 @cnn (local copy)
[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その６
  - adaptive 周期 FMM の実装
    - つまり 7/1/2002 の(周期)「最単純 FMM」に C-realloc code を使う方針
    - とりあえず compile が通るところまで、 (最単純 FMM の Rev 4.3 を上げて Rev 5.1 とする)

10/23(Wed)

「米連続狙撃犯をめぐる推理、ウェブログ探偵続々登場(Noah Shachtman)」 @wired (local copy)
「警察へ電話、無視され「５人殺した」　米連続狙撃でメモ」 @asahi (local copy)
「連続狙撃で厳戒の中、授業を開始　新たな手紙も見つかる」 @cnn (local copy)
APS の会費を収める
日本から物理学会誌 10 月号、届く
- これまでの到着: 9, 8 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 12
夕方ジョギングから帰って mailbox 見ると、先日 (10/19) order した computer が早速届いた
- たしか 10/31 予定だったけど、まあ早いことはいいことだ
- それから、てっきり CRT だと思っていたのだが、 free upgrade で LCD になっていた (それくらい、きちんと認識しておくべき、だけど)
- 自分用にも欲しくなる (が、我慢しよう)
- ← 4/22/2003
[phys]Non-Uniform
- 多体での比較、その２
  - N=2 チェックが筋、ってことで BCC を準備
[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その５
  - 整数リスト系 code を OBSOLETE 送り
  - C-realloc code, その４
    - check_nnn () を実装
    - adaptive の周期境界化を試みる…が、詳細がまだ曖昧なので中断

10/22(Tue)

今朝もまた shooting があったようだ
「人間対コンピューターのチェス対決を検証する(Robert McMillan)」 @wired (local copy)
[phys]Non-Uniform
- 多体での比較
  - 10/15 は 1 体の比較
  - 当初目標の N=17に戻る、挙動不審…
[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その４
  - C-realloc code, その３
    - チェック続き、色々な consistency, 終了、チェック code 削除 (Rev 1.3)
    - benchmark: O(N) から O(N^2) に移行、 tune 出来るか?
  - 下降パスの実装を紙の上で一時間程考えてみる

10/21(Mon)

「人間対コンピューターのチェス対決、引き分け」 @wired (local copy)
「バージニアの銃撃現場に警察あてメッセージ　同一犯と想定」 @cnn (local copy)

10/20 (Sun)

[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その３
  - C-realloc code, その２
    - チェック開始、bug 色々潰す、現状で登録 (Rev 1.2)

10/19 (Sat)

4 年前に買った vaio 505EX (私のは X, 日本に置いて来た) の HDD が先日イカレたようなので、急拠 desktop (安いから) を買うことにする
- Dell で order する
- shipping に $95.00 も (一割だ) 取られるのが気に入らないが、まあいいだろう
- しかし、CPU の clock で 15 倍かぁ…
- 9/13/2008: まだまだ現役。

10/18 (Fri)

[phys]周期系 FMM
- adaptive 化、その２
  - この際 C++ で STL とも思ったが、やめておく
    - (自分にとって)一番楽な C-realloc で行く
    - つまり 7/2/2002 の整数リストは没
  - とりあえず compile が通るところまで (Rev 1.1)

10/17(Thu)

在宅
[phys]周期系 FMM
- 7/30/2002より
- adaptive 化 (7/8/2002以来)
  - 過去の資産を手繰るよりも、(いつものように) scratch から行こう
    - tree 部分の、単体で動くものを具体的に考える
    - まず、非周期境界

10/16(Wed)

月曜、火曜と久しぶりに晴れたと思ったら、また雨…
在宅
体を鍛えないと、いかん

10/15(Tue)

「バージニア州でまた狙撃　女性死亡」 @cnn (local copy)
「アイスランド、国際捕鯨委員会に再加盟」 @yomiuri (local copy)
APS/DFD02 の hotel を取る (明日が deadline)
- on-line では group 料金はない(一杯)となるが、電話すると問題無く取れた
[phys]Non-Uniform
- Mo-Sangani が導入したΦ^*で考える
  - test-coef2mom (Rev 1.2)
  - mom で比較、 Mine と Mo^* は一致 !! (10^-5) 、ってことは ZZ とは不一致 (10^-1 の差)
- やっと一歩前進
  - つまり 7/18/2002 にはじめた「第五段階 Lamb の係数から moment を計算」が完了
  - andrea にとっては 7/8/2002 以来の前進、と映るだろうなぁ
  - その後、彼の結果に乗っかって兵隊的にやろうと思ったが、 7/9/2002 に「頭に来て」我が道を行く決断をして以来、だなぁ

10/14(Mon)

「秋篠宮ご夫妻、葬儀出席のためオランダへ出発」 @asahi (local copy)
「冥王星の外側に小惑星を発見　太陽系で最大級」 @cnn (local copy)
[phys]Non-Uniform
- andrea と議論
  - zz と mo の結果の不一致を報告
- tool の準備
  - zz-conv: 変更前の登録 (Rev 1.1)、 positive → negative 変換を追加、形式を mo に合わせる (Rev 1.2)
  - test-non-unif (Rev 2.2), test-coef2mom (Rev 1.1): mom の出力形式で sym か red を指定できるように修正
- mine, mo, zz の比較
  - mom (sym) にて、
    - zz 符合が逆、 mine と zz は order は一致 ⇒ mo がおかしい?
  - Lamb にて (zz と mo のみ)
    - P11, V11, P31, P33 のみ non-zero, どうも V11 があやしい…

10/13(Sun)

「＜ヘルシンキ爆弾テロ＞死亡大学生の単独犯行と断定」 @yahoo (local copy)
「＜バリ連続爆発＞「神々の島」の楽園一転、地獄絵に」 @yahoo (local copy)
「＜バリ島連続爆発＞死者約１５０人に　警察はテロの可能性指摘」 @yahoo (local copy)

10/11(Fri)

「ノーベル平和賞、カーター元米大統領へ」 @yahoo (local copy)
自宅にて
[phys]Non-Uniform
- zhongzhen の結果のチェック
  - zz → mo 変換 code (zz-conv) を書き上げる
    - zz と mo で打切りが違うが…
    - scaling factor 6π も処理
  - 結果
    - F の向きが違う
    - V1, P3 の係数も mo と違うが、 P3 の比は正しい
    - zz の V3 (V4), Q4 は non-zero
- mo と自分の moment consistency check
  - x, y, z の入れ換えに対するもの
  - 結果、両者とも問題なし!

10/10(Thu)

「ワシントン郊外で９人目撃たれ、男性死亡　連続事件か」 @cnn (local copy)
「自己表現の場を守る仲間由紀恵さん」 @yomiuri (local copy)
- ← 11/16/2002

10/9(Wed)

ノーベル賞、日本人受賞者は今年は二人(も)
- 小柴さん
- 田中さん
  - ノーベル化学賞に島津製作所の田中耕一氏 @asahi (local copy)
  - ノーベル化学賞授賞理由（要旨） @asahi (local copy)
  - 受賞の田中氏、会見に作業着で　「寝耳に水」 @asahi (local copy)
  - モノづくり社会に自信　企業の底力示す　化学賞受賞 @asahi (local copy)
  - ノーベル化学賞、田中耕一氏が受賞　「生体高分子」分析で @cnn (local copy)
  - ノーベル賞受賞「日本社会に一石投じた」　野依良治教授 @asahi (local copy)
    - 「野依良治教授は「企業のエンジニアで、学会での知名度の高くない若手が研究業績を評価されたことは、異色の受賞」と驚き」ってのは…… 本当か?
    - 1/31/2007: 野依さんリンク
- 10/10 付記
  - ノーベル化学賞の田中さんに宮城県民、京都市民栄誉賞 @yomiuri (local copy)
  - ５月の討論会、受賞“前兆”の一幕も @yomiuri (local copy)
  - 社員の偉業で島津株上昇、特別昇進・報奨金を検討 @yomiuri (local copy)
  - 受賞決定から一夜、田中さんを同僚が拍手で出迎え @yomiuri (local copy)
  - ノーベル化学賞に田中耕一氏…４３歳会社員 @yomiuri (local copy)
  - ２８歳の成果、いま脚光…ノーベル化学賞・田中さん @yomiuri (local copy)
  - 田中さん突然の栄誉、作業服姿で「ドッキリかと」 @yomiuri (local copy)
- 10/11 付記
  - The Nobel Prize in Chemistry 2002 @nobel (local copy)
    - 10/1/2005: 松岡正剛「遊学」より「電気式記憶物質館」
    - 6/15/2006: 我々の論文
  - ノーベル賞田中さん「２つの失敗が転機」 @yahoo (local copy)
  - ノーベル化学賞・開発した分析装置と田中さん @yahoo (local copy)
  - ＜ノーベル化学賞＞田中さん「管理職に向いてない」 @yahoo (local copy)
    - 「田中さんは、会見に先立つ小泉純一郎首相らとの昼食会で、「良い研究を国内できちんと評価するシステムをつくった方がよい」と提言した」
    - 今、彼が言うと、重みがある
      - だけど、一週間前に彼が言っても、誰も相手にしなかったろうな。同じ人間なんだが
    - 人を見る目というか、他人の話をきちんと (本気で) 聞く態度というか、そういうのが軽視されているのではないだろうか
      - そういう意味で、極めて利己的な社会になってはいないだろうか (cf.8/3/2002 「自分の事で手一杯」)
        
        ← 1/31/2004, 12/19/2003, 9/16/2003
      - そこを変えないと、「良い研究をきちんと評価するシステム」なんて成立し得ない
      - 自分 (たち) も (いろんな意味で) きちんと聞いてもらえないと感じているが、同時に自分が他の人にきちんと気を配っているのか、とは常に自問しなければ
  - 変な看板をしょわされなければ良いが…
- 10/13 付記
  - ノーベル化学賞・電話を受ける田中さん @yahoo (local copy)
  - ノーベル賞・田中さん、決定４日目でやっと夫婦対面 @yahoo (local copy)
  - ＜ノーベル賞＞化学賞の田中さん役員待遇へ　島津製作所 @yahoo (local copy)
    - 結局 (15 年前の仕事に対して、外からの評価によってという) 後手々々の対応だなぁ
      - それでも対応したってことを評価すべきなのかな
    - 「フェローは取締役と部長の中間に位置し、現在、５４歳と６１歳の男性２人が就いている。」とあるってことは、それなりの career path は既にあったってことだが、何で今まで彼がそこに乗れなかったのか
      - ってか「５４歳と６１歳の男性２人」がどういう人なのか、逆に気になるな
      - ってのは邪推しすぎかな
    - 最近の中村修二と日亜化学の泥沼の対立がなかったら、今回の島津製作所の対応は変わっていたか?
      - ってのは邪推しすぎかな, part 2
  - ＜ノーベル賞＞専門誌受理はタッチの差　田中さんの論文 @yahoo (local copy)
- 10/15 付記
  - 無名ＯＢが一躍「時の人」に　田中さんの母校・東北大 @asahi (local copy)
    - 「無名」とか何とか、無神経な一般化をしている人間は何をどう考えているのか
    - 少なくとも「日本質量分析学会の奨励賞」は 89 年にもらってるみたいだし、その程度の評価はあったのだろう (cf.上の読売の記事「ノーベル化学賞に田中耕一氏…４３歳会社員」)
  - 東北大が田中耕一氏に名誉博士号授与へ @asahi (local copy)
- 10/22 付記
  - 「ノーベル賞・土壌外に落ちた種たち」 @dando (local copy)
  - 「第4回田中耕一さんのノーベル賞と企業の特許戦略(馬場錬成)」 @bizplus.nikkei (local copy)
  - 「第3回ノーベル賞の業績を生かせなかった島津製作所の特許戦略(馬場錬成)」 @bizplus.nikkei (local copy)
- 10/24 付記
  - ノーベル賞受賞２人の軌跡@tokyo-np (local copy)
- JHU local 的には、 Riccardo Giacconi 氏 (物理学賞) おめでとうメールが来た
- 日本科学、世界が認知　ノーベル賞３年連続受賞 @asahi (local copy)
  - 技術者と企業経営者 (cf.6/21/2002)、音楽家とレコード会社、研究者と役人 (retire した元研究者も ?) 、偉そうな(だけで本当は偉くない)のは後者
- 白川さん前後で何か変わったのか、と問うことに意味はあるか
  - ほとんど無い気もするが
  - 「時間」をどこに設定して考えるか、も問題だけど
    - 現役の研究者としては、評価された仕事がなされた時点を考える
    - 役人とか(首相とか…)はここ数年しか見てないのではないかなぁ
      - そういう人達こそ、今を見て(数)十年後を見て欲しいものだが
      - 無駄なところに (ばっかり) 肥料をまいていないか?
- cf. 10/10/2001, 10/11/2000
「捨てられたペットに豪華シェルター　バージニア」 @cnn (local copy)

10/8(Tue)

在宅

10/7(Mon)

朝、明日からの根回し、オランダに電話で、お昼出勤
「今度は中学生が撃たれ重体　連続銃撃との関連は不明」 @cnn (local copy)
- local news はこればっかり

10/6(Sun)

「スーパーカミオカンデ、修復工事終了」 @asahi (local copy)
- 「最初に破損した増倍管は２本まで絞り込めた」ってのはすごい。どうやって特定したのかな?
- いくら発泡スチロールを敷いても、その上に乗っかったら、あんまり意味がないような気がするのは、素人考えだろうか?
「アラファト議長、「新国家の首都はエルサレム」と法案署名」 @cnn (local copy)

10/5(Sat)

「エベレスト挑戦の片山右京さん、頂上目前で登頂を断念」 @asahi (local copy)
- ← 6/4/2003| 8/7/2002 →

10/4(Fri)

-365 歩のマーチという感じ… 単に 3 日で一歩後退だけならいいのだが、実際二歩は歯を食いしばって前に進んでいる
- しかるべき人間が、しかしこれまた絶望的に助けにならないってのは、どうなんだろうか
  - 言葉の壁ってのは、向こうが言い訳に使っちゃぁいかんだろう…
  - これが西洋文明なのか(とか言い出すと、まぁ変な方向に行ってしまいそうだが)
    - みんな薄っぺらい人間(というか、根っこの付いてない知識ばっかりの人間) に見える
    - 言葉の壁のせいか? (I don't think so...)
    - むしろ business であるってことなのかな (実際、田舎の方がよかった)
- 「助けを求めるのが下手である」という欠点 (cf.10/1/2000) は、依然克服できていないが、この欠点を認識しているという点は進歩している(はず)
  - 10/31/2006: コネについて
- 仕事の事ではない(が、仕事の方も似たようなものかも)
  - 実際仕事の方でも、文句どころか一切の response が貰えないってのは、やっぱり原因は「自分」(のアプローチ)にあるんだろうなぁ
    - case 1 (4/23/2001): 挑発してみたのだが逆に引かれたのか
    - case 2 (9/27/2002): Stokes flow はアメリカでもダメみたいだなぁ
    - presentation をうまくってのは、まぁ、永遠の課題だな
      - なんて言っていてはいかんのだがなぁ、自営業者としてはこれが死活問題である
午後(ちょっとまわって)から出勤
Fri Thermo-Fluids Seminars
- " PROGRESS TOWARDS MULTIGRID LES OF PARTICLE TRANSPORT IN WALL-BOUNDED TURBULENT FLOW " by Hyung Suk Kang
  - LES ってのは filter function をかけて、Fourier space に持っていって、解く方法(なんだなぁ…今更だが)
  - nest することで細かい構造を効率的に解く方法を考えるってことがポイント
  - target は turbulent な surface flow 中の粒子の拡散(というのかな)
  - 粒子と turbulence の coupling は、例によって有効抵抗係数(Re dependent な) だけ
  - 「この問題に純粋な粒子間相互作用(多体性)はどれほど重要か」と質問、答えは「あまり重要じゃない」
  - 「grid size を空間可変にするのとどっちが効率的か」という至極まっとうな質問もあり。答えはどうだったっけ??
- " A TURBULENT JET INJECTED INTO A CROSS FLOW TURBULENT BOUNDARY LAYER-FLOW STRUCTURE AND WALL PRESSURE FLUNCTUATIONS " by Shridhar Gopalan
  - こっちもturbulent cross flow (って言うんだな、表面流) の、そいつに垂直に jet をぶち込んだ時の実験の話
  - jet の径を固定して流速比を変えた時、 r = u_jet/u_cross = 2 で定性的に挙動が変わる、とのこと
  - r の D/W (jet 径 / 境界層の厚さ) 依存性が気になる
seminar 後、 andrea, zhongzhen とそれぞれ議論
Physics Today 10 月号届く
NEB (ってのは今の自分の居室のある建物 cf.8/2/2002) に戻ると消防車が来た
- 話を聞くとエレベータに 4 人閉じ込められたらしい (既に 30 分経過した所だったとのこと)
- よくエレベータが機嫌を曲げる大学だ (cf.7/17/2002)
行方不明になっていた筆入れが、椅子の下に落ちているのを発見した
- 筆記用具が手の届く所にすぐない、ということの不便さをこの 2, 3 日、実感した

10/3(Thu)

今回は近場という利点はあったが、環境が悪い
- 保守的と言うか、官僚的と言うか、マニュアル的と言うか、何と言うか…まぁ何でもいい、最悪
- 前回随分とリベラルな環境を経験しているので、余計に悪かったのかもしれないが

10/2(Wed)

[news]「編集者の坂本一亀さん死去　坂本龍一さんの父」@asahi(local copy)
- 12/6/2008: 2000年のラジオ番組。
「どんな役柄もオーラで包む　田村正和」 @asahi (local copy)
今度こそうまく軌道に乗るかと思ったが、そうはいかなかった
- 前回と違って、仕事が雑で遅い、大変消耗した。で、徹夜

10/1(Tue)

3 月から数えて 8 番目の月 October が始まった
- ってのは、塩野七生を読み中ってこと
「基礎年金の国庫負担増は「消費税引き上げで」　厚労相」 @asahi (local copy)
- ← 5/4/2004, 5/3/2004, 5/2/2004, 4/28/2004, 4/23/2004, 4/15/2004, 4/5/2004, 8/23/2003, 8/1/2003, 6/22/2003, 10/1/2002, 7/30/2002 →
「世界の愛ちゃんへ、初の国際総合大会に挑む　アジア大会」 @asahi (local copy)
- 愛ちゃんももう 13 才か、こっちも年取った訳だ
- 仙台の local news の頃からスポイルされないか心配だったが、しっかりやっていらっしゃるようだ
  - ってのも、まぁまったく要らぬ心配だな、それに人の事なんか言ってる場合ではないし
- ← 1/22/2012, 4/9/2004, 4/1/2004, 5/23/2003, 12/27/2002, 10/1/2002 →
- サマリー：福原愛
「著名研究者によるデータ改竄の背景を探る(ワイアード・ニュース・レポート)」 @wired (local copy)
早起き、出勤、午後早めにあがる

2002年10月

10/31(Thu)

10/30(Wed)

10/29(Tue)

10/28(Mon)

10/25(Fri)

10/24(Thu)

10/23(Wed)

10/22(Tue)

10/21(Mon)

10/20 (Sun)

10/19 (Sat)

10/18 (Fri)

10/17(Thu)

10/16(Wed)

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10/14(Mon)

10/13(Sun)

10/11(Fri)

10/10(Thu)

10/9(Wed)

10/8(Tue)

10/7(Mon)

10/6(Sun)

10/5(Sat)

10/4(Fri)

10/3(Thu)

10/2(Wed)

10/1(Tue)