2010年10月 |
やけどが痛くて集中できないので、氷にくっつけながら、のんびり読書しようっと。
posted at 10:45:55
コードコンプリート下p227
「メンバ数が増えるほどコミュニケーションパスも増えていく。
コミュニケーションを合理化する一般的なアプローチはそれを文書にまとめること。
50人のプログラマに好き勝手に話をさせるのではなくそれぞれに文書を読ませ文書を書かせる」
俺がずっと言ってることじゃん!
posted at 10:50:05
コードコンプリート下p230
「boehm, gray, weewaldtは小さい方のチームでプロジェクトを完成させた場合、 その生産性は大きい方のチームよりも39%高いと報告している。
小さい方のチームとは2人、大きい方のちーむとは3人である」
ぼくは、常に、一人プロジェクトが好きだな
posted at 10:58:26
一人プロジェクトは、もちろん、善し悪し。特に、正否の責任が明確に全部本人にくる。
多人数にするメリット(?ぼくは、絶対に、弊害だと思ってるけど)は、 責任の所在を曖昧にできること。
posted at 11:00:07
コードコンプリート下、27章「プログラムサイズが及ぼす影響」は、 あれだ、人月神話の本だな、本質的には。
posted at 11:01:39
コードコンプリート下p265
『「プログラマは時間をどのように使うか」
この調査の結果でプログラマは6%の時間を歩くことに費やしている。
トレーニングを受ける時間、マニュアルを読む時間の3倍、上司と話している時間の6倍に匹敵。
このパターンは今もそれほど変わっていないようだ』
歩いてる、か
posted at 11:20:27
コードコンプリート下p268
『プログラミング競争で上位25%をしめたのは、広く、静かで、 人や電話の割り込みが少ないプライベートなオフィスを使っているプログラマだった』
引用されてるのはDeMarco.
ピープルウェアはずっと積読だけど、頭を使うことと口を使うことは別だという認識は大切
posted at 11:26:57
コードコンプリート下p290
『「デイリービルドとスモークテスト」
スモークテストとは製品を実行したときに「煙が出ないか」どうかを確認するための 比較的簡単な検査』
知らなかったね、スモークテスト(という言葉)。
p294『切迫した状況下でもビルドとスモークテストを行う』
うん、そうだな posted at 11:35:15
コードコンプリート下p301
『プログラマによっては、作業時間の約40%をソースコードの編集に費やしている。
そうだとしたら、最高ランクのIDEに投資する価値がある』
少し前に、今時emacs一発よりもIDEだよって話があったような。
そんな私は、いまだにemacsなのでした
posted at 11:39:21
コードコンプリート下p314
『優秀なプログラマは100万回に1回の割合で1つ目のオプションを選択、 それ以外は2つ目を選択するだろう。
ツールを作成することはプログラミングの基本中の基本である』
1は5時間かけてコーディング、
2は4時間45分で作業ツールを書いて15分で作業終了。,br /> そうだ
posted at 11:46:12
コードコンプリート下、第6部、読了。
posted at 11:47:27
コードコンプリート下、第31章、レイアウトとスタイル。
まあ、流しておく。
個人的にはどうでもいいやと思ってるし (人の読むとき、結局、自分でインデントとかどんどん変えないと、頭に入ってこないし…)
posted at 11:52:26
コードコンプリート下、第32章、読めばわかるコード。
まあ、流しておく。
個人的にはどうでもいいやと思ってるし (人の読むとき、結局、自分でインデントとかどんどん変えないと、頭に入ってこないし…)パート2
posted at 11:57:20
コードコンプリート下p431
『立派なプログラマになりたいのなら、自分で自分を変えなければならない。
それは個人の資質の問題なのである。
あなたが優秀なプログラマになると決心したのなら、 能力が向上する可能性は極めて高い』
otherwise...ってこと、やね
posted at 12:00:43
コードコンプリート下p431
『昔からのことわざにもあるように、自分の知性に関してはどうすることもできないが、 自分の資質に関しては打つ手がある。
そして資質こそが優れたプログラマの決め手なのである』
そっくり春樹さんも言っていた。ランナーについて、作家について。
ちなみに研究者もおなじ。
posted at 12:03:28
コードコンプリート下p431
『高い知性と優秀なプログラマであるkとは、ほとんど結びつかない。
どれくらい知的であるかよりも、自分の知性をいかに集中させるかの方が重要なのだ。』
これも、さっきと全く同じ、作家も、研究者も、プログラマも。
多分、人間じたいも。
posted at 12:06:25
コードコンプリート下p431
『最高のプログラマとは自分の脳がいかに小さいかを理解している謙虚な人々。
最低のプログラマとは作業をこなせるほどの脳を持っていない事実を受け入れない人々。
彼らの自尊心が優秀なプログラマになることを阻んでいる。
謙虚であればあるほど、向上も速い』
であるね。
posted at 12:10:36
コードコンプリート下p432
『優秀なプログラマの育成において技術的な話題への好奇心は最優先事項でなければならない。
重要な技術情報は絶えず変化する。
そうした変化に遅れずについていけるほど知的好奇心旺盛でないと』
学習へのハードルを上げてちゃダメ。新しい事に気軽に挑戦できないとダメ。
posted at 12:15:27
コードコンプリート下p433
『短期の仕事ばかり担当させられて、能力を養うチャンスがないのであれば、不満を示そう。』
不満を示すことと、愚痴を言う事は、まったく違うこと。
不満を示すと、責任が生じる。
責任のない発言に、なんらパワーはない。
posted at 12:18:23
コードコンプリート下p433
『プログラミングを効果的に学ぶ方法の1つは実験をしてみること。
ある機能のしくみが分らない場合その機能を使う簡単なプログラムを書いてみる。
プロトタイプである』
口を使う前に手を使えってこと。
次のレベル上は手を動かす前に頭を使えってのがある。
頭と口は全然、別
posted at 12:26:03
コードコンプリート下p436
『優秀なプログラマは自分の能力を向上させる方法を絶えず探し求めている』
まあ、さっきからの繰り返しだが、プログラマに限らない話だよな。
posted at 12:28:16
コードコンプリート下p437
『これまでに見た最悪のコードを書いた人…の上司の上司は、彼女がエラーをすぐに修正するので、 彼女を優秀なプログラマだと考えていた。
皮肉な事にコードの品質が功を奏して 彼女はエラー修正能力を実証する機会には事欠かなかったのである』
いわゆる「見えない化」だな
posted at 12:32:13
コードコンプリート下p437
『知的な誠実さはいくつかの形であらわれる
/専門家でないのに専門家のふりをしない
/自分の過ちを素直に認める
/コンパイラの警告を理解しようとする
/コンパイルが通る事よりプログラムを理解しようとする
/現状どおりの進捗を報告する』
いやいや、(一部は)耳が痛い
posted at 12:37:29
コードコンプリート下p439
『進捗報告は醜悪な二枚舌の世界である。
プログラマはプロジェクトの残り50%の段階でプログラムが 「90%完成している」ということで悪名高い。』
いやいや、耳が痛いでありまする。
しかし「醜悪な二枚舌の世界」かあ。そんな世界に参入したくないものだ。
posted at 12:40:31
コードコンプリート下p440
『知的な誠実さの最後のエントリー
/現実的なスケジュールを見積もり、経営陣の圧力に屈しない/について、
工期を4ヶ月と約束して半年で完成させるよりも、 半年と約束して半年で完成させた方がよい』
結局、自分の発言に責任を持とう、ということに収斂するのかな。
posted at 12:48:35
コードコンプリート下p442
『怠惰はいろいろな形で現れる
/おもしろくない仕事を先延ばしにする
/おもしろくない仕事はさっさと済ませる
/おもしろくない仕事をするためのツールを作成し、二度と同じ仕事をせずに済ませる。
怠惰にもある程度の価値がある』
なるほどね。でもほとんどはケース1だけど
posted at 12:53:29
コードコンプリート下p443
『粘り強さを悪い資質であると捉えれば「頑固」や「強情」、 良い資質であると捉えれば「不屈」や「根気」になる。
ほとんどの場合ソフトウェア開発における粘り強さは「頑固」で、価値はない。
デバッグに4時間かけるより最初の15分で見切りをつけた方がよい』
なるほどね
posted at 12:57:28
コードコンプリート下p445
『10年間仕事をしているとしたら、10年の経験があるのか、 それとも1年の経験を10回繰り返しただけなのか。
学ぶ意欲をいつまでも失わなければ経験をつむことができる。
そうしなければ、どれほど時間をかけたとしても、経験は得られない』
手抜いてちゃ何にもならんと
posted at 13:03:39
コードコンプリート下p446
『「道徳とは私たちの中に生じるものでも、もともと備わっているものでも、 自然に逆らって乗じるものでもない。
それが私たちの中で完全に育つのは習慣のおかげである」アリストテレス』
日々のルーチンに組み込まれる習慣で、良いも悪いも日々強化されている、と
posted at 13:08:40
コードコンプリート下、第33章、個人の資質、読了。
この章はとっても面白かったし、耳が痛かった。
今日の読書は切り上げて、この辺にしておこう。ぼくは粘り強くないからね (^^)
posted at 13:10:24
つい金沢ギター部って、なんかすごくレベル高すぎないですか?
でも、なんか、うらやましい。
なにか持ちネタを(ゼロから!)特訓だ
って、人前に出せるのがいつになることやら
@nag8615 @tohdamikio @mojotakashi @tashiromasako
posted at 14:19:50
わーい、じゃあまずはディランを習おうかな!
RT @tohdamikio: @ichiki_k ギター部の人たちは個性が強い人ばかりなのは確か。 気軽に参加でOKですよ。
まずは松本さんの事務所で夜こっそり練習しましょう~♪
posted at 15:57:47
ギター小僧二人がワムを伝承中!
posted at 22:37:02
只今、ユースト中!
posted at 22:41:46
@tohdamikio @mojotakashi きのうは、とっても楽しかったです。 またやりましょう!(たかしの迷惑にならない程度に :-)
あと、課題のメール無事届きました。
ぼくもよさそうなものを見つけたら、URLとか掲示板にでもアップしておきますね。
練習、練習。
posted at 09:36:05
ユーチューブからツイッターで共有すると、
Check this video out -- John Mayer - Human Nature (Live @ Michael Jackson Memorial)
via @youtube
posted at 12:40:37
また別のフェイバリット
Check this video out -- Pat Metheny Jazz Guitar Class - 01 - Warmup
via @youtube
posted at 12:47:47
月曜は、なんか乗らない。
そういうときの単純作業ってことで、コードコンプリート下巻の読書の続きを最大1時間限定で。
コードコンプリート下p89
『「デバック」はエラーの原因を突き止め、それを修正するプロセスである。
エラーの検出を目的とする「テスト」とは対照的だ』
御意。
デバッグは「作業」で、相対的に簡単。
テストというか間違いを特定する方が、よっぽど技能を要する。
コードコンプリート下p91
『調査によると経験豊富なプログラマと経験の浅いプログラマに同じ欠陥を検索してもらったところ、 所要時間にだいたい20対1の開きがあった』
ふむ、出来る奴は普通の奴のずっと上を行ってるって、やっぱり本当なんだな。
コードコンプリート下p95
『(経験豊富な)プログラマは、プログラムの修正方法を適当にかんがえたりしない。 彼らは科学的な方法をとる』
うーむ、科学的な方法をとれない「プログラマ」が、存在するんだねぇ。
コードコンプリート下p108-
『欠陥の修正、いや、当たり前のことばかりが羅列されている。
- 元のソースコードを保存する、
- 正当な理由がある場合にのみコードを変更する、
- 変更は一度に1つずつ』
プログラマとは恐ろしい人たちだ。
コードコンプリート下p129
『リファクタリングについて、「複雑なコードを説明するためにコメントが使われている」 悪いコードを説明するな、書き直せ』
確かに、ね。
普通は「きちんとコメントを書け」と言われるところである。
コードコンプリート下p143-
『安全なリファクタリング、
- 最初のコードを保存する、
- リファクタリングは一度に1つずつ行う、
- チェックポイントをこまめに作成する、
- コンパイラの警告を利用する、
- 再テストする』
おいおい、たのむよプログラマー。
コードコンプリート下p152
『パフォーマンスの問題には、戦略と戦術という2つのレベルで対処することができる』
これは何にでも当てはまることだ。戦略と戦術と。
コードコンプリート下p157
『「パレートの法則」は「80対20の法則」、 成果の80%は作業の20%から得られるえられると。
Barry Boehmは実行時間の80%は20%のルーチンで消費されると、
Donald Knuthはプログラムの4%未満が実行時間の50%以上を閉めていると』
コードコンプリート下p162
『いつチューニングするか、 高品質な設計をしする、 プログラムを正しいものにする、 そのあとパフォーマンスをチェックする、 そして重ければ、 その時に、速くして小さいものにする。
それが必要であることがわかるまでは、最適化してはならない』
!最適化って、たのしいから
コードコンプリート下、
26章のコードチューニングテクニックはざっと目を通したが、 まあ具体的なケースに応じてってはなしなので、軽く流しておく。
ってことで、第5部、読了とする。
ふむふむ、こいつだな http://amzn.to/c5J41G
RT @higepon: xUnit test patterns の次は何読もうかな。 さらに近代的な良い本はないだろうか。
posted at 23:37:39
コードコンプリート、下巻ゲット。
引用「ソフトウェアエンジニアリングのベストプラクティスと、 平均的なプラクティスとの差は非常に大きい」
補題「研究活動のベストプラクティスと平均のそれとの差は非常に大きい」
解説、ふつうの奴は実は出来る奴の足下にも及ばない。
posted at 12:56:50
さっきのつぶやきの補足。
プログラマは特に、上には上がいる世界。
ぼくはもちろん「普通の奴」の方だと思ってる。
だからご覧の通り、実際にいろいろと「勉強」しているのです。
ついでに、みんなも「勉強」しようよという呼びかけ。
posted at 13:02:59
コードコンプリート下、20章、 21章、 22章、読了。
今日のお勉強は、この辺にしておこう。
posted at 14:21:33
コードコンプリート下p11
「人は指示されたことを実際に行うことが、はっきり示されている。これは驚くべきことだ」
同時に人は指示されていないことは無視/省略/手抜きすることを意味する。
やっぱりね。
posted at 13:11:00
コードコンプリート下p13
「Boris Beizerは、非公式のテストを行うとしたら、カバレージアナライザを使用しない限り、 一般にテストカバレージは50〜60%にとどまると言ってる」
今回のぼくの読書の目的はこのカバレージというものをきちんと理解することなのだ
posted at 13:15:25
コードコンプリート下p26
「最も複雑なコードにペアプログラミングを使っていたグループは… 一人でプログラミングを行う方が合理的であることに気付いた」
posted at 13:24:50
コードコンプリート下p36あたり、
「インスペクション」ずいぶん大げさに感じる。
でも効果があると筆者はしっかり言っている。
という記録
posted at 13:34:58
コードコンプリート下p39
「ウォークスルーには批判的になっている。
テクニカルレビューで嫌な体験をした人は、決まって、 公式なインスペクションではなくウォークスルーのような 非公式なプラクティスを使っていることに気付いた」
ふむふむ。
posted at 13:39:14
コードコンプリート下p48
「テストの量を増やしてソフトウェアの品質を改善しようとするのは、 痩せたくて体重計にのる回数を増やすようなものだ」
うん、いい喩えだ!
体重計のない家で痩せようと言っている人がいるけどね。
posted at 13:45:57
コードコンプリート下p51
『本書では「テストファーストプログラミング」を過去10年間に登場した ソフトウェアプラクティスの中で最も効果的なものの1つであると同時に、
一般的なアプローチとしても優れたものであると考えている』
ほぉ。最近はTDDを超えてDDDなんてのもあるらしいけど
posted at 13:52:17
コードコンプリート下p52
「テストに慣れてない組織ではクリーンテストとダーティテストの割合が5対1、
テストに慣れている組織では1対5になる」
耳が痛い。
posted at 13:54:58
コードコンプリート下p52
『ほとんどの開発者は「全ステートメントカバレッジ」で十分と考えている。
出発点としては悪くないが、「全分岐カバレッジ」を満たしている方がよい。
「テストの知恵袋」で説明』
だんだん、本題に近づいてきた模様
posted at 13:59:34
コードコンプリート下p53
『すべてのコードをカバーしたかどうかを確認する方法の1つは カバレッジモニタをしようすることである』
説明は、まだしばらく先、か
posted at 14:01:21
コードコンプリート下p78、カバレッジモニタの節まできた。
なんの情報もなかった。がっくし。
cc2e.com のアカウント、つくろうかな?
posted at 14:17:32
コードコンプリート下p81
「ソフトウェア製品に変更が加えられた後に体系的に再テストを実施することができなければ、 高品質なソフトウェア製品を生産することはほぼ不可能である。
回帰テストでは毎回同じテストを実行しなければならない」
きちんとしたテストを書くことのメリットは、ここ
posted at 14:19:43
興味深い映像 http://yfrog.com/4j528kj があったので遊んでみた
http://bit.ly/avCusm viewat.org
これって今のどの辺りなんだろう?
RT @alifrom80kidz 1865年くらいの江戸パノラマ写真
1865年くらいの江戸パノラマ写真 http://yfrog.com/4j528kj を、本当のパノラマにした
RT @alifrom80kidz 1865年くらいの江戸パノラマ写真
http://yfrog.com/jqn2j
1865年くらいの江戸パノラマ写真を、本当のパノラマにした、twitpic版
RT @alifrom80kidz 1865年くらいの江戸パノラマ写真
http://twitpic.com/2ujoxp
腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。
悔しい思いをしたらそのぶん自分を磨けばいい。
そう考えて生きてきた。
黙って呑み込めるものは、そっくりそのまま自分の中に呑み込み、…
物語の一部として放出するようにつとめてきた。
まわりの多くの人々は、そういう趣味的な商売がうまくいくはずがないし、
世間知らずの僕に経営の才覚なんてあるわけないと予想していたようだが、
予想は見事にはすれたわけだ。
そして熟考の末に、店をひとまずたたんで、一定期間小説の執筆に専念することにした。…
まわりの多くの人々は、僕の決断に反対した。…
そして多くの人々はおそらく当時、僕が専業作家として生き延びていけるとは予想していなかったのだろう。
世間とか他人とかの言うことは、参考にするべきときもあるが、
基本、聞いていてはダメよ。
自分の責任で、自分の考えで行動するほうがよい、と。
この小説(羊をめぐる冒険)を書き上げたとき、 自分なりの小説スタイルを作りあげることができたという手応えがあった。…
「これなら、この先も小説家としてやっていけるだろう」という見通しも生まれた。
僕も、論文リストの最初の数本(学位とるまでのやつ)は、「風の歌を聴け」や「1973年のピンボール」で、
ジョンとの共著が「羊をめぐる冒険」かな。
「これなら、この先も研究者としてやっていけるだろう」と感じられた。
流体の流れを特徴づけるレイノルズ数が小さい場合、 つまり小さいスケールでの流体力学は粘性が支配的になります。 このとき、流体中に分散した粒子に働く力とその速度の間には、 線形の関係が成り立ちます。 この多粒子問題の解は、たとえ低レイノルズ数での支配方程式であるストークス方程式が 線形であっても、単純な2体相互作用の重ね合わせではなく、一般に多体効果が存在します。 本研究では、これまで不明であった抵抗問題での反射法の収束性に関して、 はじめて、必ずしも収束しないことを証明しました。 易動問題においては反射法の収束性が証明されていましたが、 本研究の結果はそれとは対照的な結果です。 また、抵抗問題での反射法が発散する状況が粒子が接近した配置の場合であることを特定し、 一方、収束する場合は、この反射法が易動行列の逆行列の計算に等価であることを 数学的に証明しました。
『羊をめぐる冒険』は…編集部にはまったく気に入られず、 ずいぶん冷遇されたという記憶がある。…
でも読者はこの作品を熱く歓迎してくれたし、 僕にとってはそれがいちばんうれしいことだった。
春樹さんと決定的に違うのは、つまり私が甘く見たのは、
「読者はこの作品を熱く歓迎してくれたし、僕にとってはそれがいちばんうれしいことだった」
ということだね。
研究者は大衆に迎合しないで本質的なことを追求していればいいと切り捨てていたかも。
「みんなにいい顔はできない」、平ったく言えばそういうことになる。
店を経営しているときも、だいたい同じような方針でやっていた。… (店に来た)その十人に一人が「なかなか良い店だな。気に入った。また来よう」 と思ってくれればそれでいい。 十人のうちの一人がリピーターになってくれれば、経営は成り立っていく。
ある種のプロセスは何をもってしても変更を受け付けない。
そしてそのプロセスとどうしても共存しなくてはならないとしたら、
僕らにできるのは、執拗な反復によって自分を変更させ(あるいは歪ませ)、
そのプロセスを自らの人格の一部としてとりこんでいくことだけだ」
全く別の文脈で響いていたのだけど、今この瞬間のぼくには、cf. 10/9/2010: 虫歯事件
歯が痛いという状況について語っているとしか読めない。
走り続けるための理由はほんの少ししかないけど、
走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。
僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。
暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。
春樹走ることp.107-109あたりだろう。
『(小説家に必要な資質は才能、集中力、持続力)
(集中力と持続力)はありがたいことに才能の場合とは違って、
トレーニングによって後天的に獲得し、
その資質を向上させていくことができる。
…この作業にはもちろん我慢が必要である。
しかしそれだけの見返りはある。』
虫食ってた奥歯が割れた。
歯医者、こわい〜
会社の人に痛くない歯医者さんの情報をきいてみた。
他にも、いい情報持ってる人、いませんか?
QT @ichiki_k: 虫食ってた奥歯が割れた。歯医者、こわい〜
お昼、歯医者。むりやり入れてもらった。
でも、こわいー。
みんなで、よってたかって……
しかし、こう見えて、ぼくはつよい男の子なのだ!(どきどき、そわそわ)
RT @asaminak 私も先日初歯医者でした。3時間ほど拘束されましたが、無事でしたよ
そうだ、金下ろしていかないと。
いくら掛かるんだろう?でかけよう。
は、は、はやめに、
は、は、はいしゃさんに、
ついった~。 歯医者の、音、だね~。
サンクス!無事、帰還しました。
あんなのへっちゃら!(つめものしてもらっただけ、だから)
BTWあっちが本物なら…ともだちになれる自信が、ない
@mojotakashi だから、あっちが本物なんです(^O^)!今日、歯医者ですか?Good luck!
歯医者と言えば、初診だったのでレントゲン撮ったけど、あれ、まさにパノラマ写真だよね。
メールで送ってもらえませんかって、お願いするの忘れてた。
つぎの予約のとき、きれいなおねえさんにお願いしよう!
で、ロケプロ公開だ(見たい人、居ないでしょうが)
歯が欠けたところに暫定的な詰め物をしてもらっただけなのに、
違う場所もズキズキと、集中できませんなあ。
これならむき出しで我慢した方が、などと考えてしまう。
もちろん、現実的には、そんなことはないって分かるんだけど。
痛くなっているなんか、今日塞いだところとは別の場所が、痛くなっている。
ギリギリ保ってたバランスが崩れたって感じなんだろうか?
みなさん、歯医者はこまめに行きましょう。
決して10年一回も行かないなんてことのないように!
歯痛のため、昨夜、寝れたのが多分2時半以降のいつか。
でも寝れた。でも寝不足(ってほどでもないか)。
今一度、医者に見てもらう必要があるな。やれやれ。
関係各位に混乱および迷惑をおかけした/するようで、ありがとうございました/申し訳ないっす。
さて、朝の準備だっと。
やっぱり、歯が痛いー。
歯茎なのかな、痛いの。
お昼にまた見てもらう予定なり。
心の準備もなく、神経を抜かれてしまいました。
健康であることは、基本的にいいことだけど、
痛さに対する物理的、精神的耐性を著しく後退させることは、確かである。
怖い怖いといってたけど、本当にちょっと怖かった。
ああ、なんかズキズキはじまった気がする。
きれいなおねえさんが言ってたことを忘れないように、記録。
痛み止めは飲んでも聞かなかったらもう一個。
二つ目からは3時間あけて。
今、一個のんだ。
先生が言ってたけど、歯の神経は上と下はつながっているので、昨夜のように上も下も痛かったんだって。
今日、神経抜いたので、大丈夫って言われたけど、うむ、なんかズキズキしている。
今晩、寝れるんだろうか?
そうだそうだ、何のための記録だったのか。
さっき痛み止め、第二錠、飲んだ。
次に飲めるのは3時間後か。
一応、今日3つ目の鎮痛剤を飲んだ。寝る。
虫歯だとか歯周病だとかがあって、 痛かったり危うかったりしているときは、 へたにさわるとひどいことにもなりそうだし、 「どうせ、おれの歯はひどいもんさ」というふうに 開き直った気持になりやすいので、 歯みがきがいいかげんになってしまう。 以上のようなことを、 ばらばらに考えてはいたのだけれど、 日曜日の午後、バスタブのなかにいて、 歯を磨きながら思いついた。 いま、オレには虫歯が一本もない。 かつては、虫歯だらけだったし、 虫歯の治療でどれだけ大変な思いをしたことか。 しかし、まじめに歯医者に通って、 しっかり治療をした。 そして、一定の期間ごとに予防的な検診をしている。 そのおかげで、いま、歯についての不安はない。 歯についての不安があるだけで、 「どうせ、おれは」と、からだの健康全般についても、 いいかげんな姿勢になってしまいがちである。
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