7/31(Mon)
 - 
  [music]
  車や仕事中に聞く音楽の好みは結構長期的なサイクルで変わってくるけど、
  最近はけっこうjacky terrasson
  にはまっている
 
  - smileと言う曲(調べたらチャップリンらしい)と、
   オリジナルのreachの変拍子が心地よい。
   前者は5拍、後者は7拍。
   (←12/14/2006)
  
 
  - 聞いてる時は、5は5として取るのはなかなか難しくて、5を1として大雑把に取っている。
   7の方は4+4の8という気分で最後の1を省いたと感じているみたい。
 
  - keithのall the things you areのすげぇイントロとか、
   brad mehldauのとか、joshua redmanのtenderly
   (ではなくて、summertime だった。どっちもよいけど。付記しておく)
   とか、同じノリで好きな演奏だ。
 
  - こういう意図的な変拍子が気持よい訳は、自分がリズム音痴だからなのかな?
 
  - サマリー: 音楽(家)
 
 
  
7/30(Sun)
 - [TV]
  Jamie Cullum@austin city limits
 
  - 悪くない。トリオ構成でジャズ系の人なのかな、ピアノもきちんと弾いてるけど、
   やっぱりウリは声なんだろうなぁ。洗練しない方向が気持ちよかった。
 
 
  
7/29(Sat)
 - [TV]
  the avengers(1998)
 
  - チャンネルを変えていて、たまたまやっていた。
   役者は一杯出てたけど、かなり本格的なB級映画だった。
 
 
  
7/28(Fri)
 - ThinkPadのトラブル、続く
 
  - R51は、とりあえず立ち上がって以来、電源を落とすことが出来ず、
   自宅用の常時運用マシンにして、
   officeにはi1200を持ち帰り、という状況でしばらく運用していた
 
  - 今日の帰宅後、そのi1200も立ち上がらなくなった。症状は先日のR51とまったく同じ。
   もう泣きそう……
 
 
  
7/25(Tue)
 - [blog]
  「1149『中国遊侠史』汪涌豪」@senya(lc)
 
  - 引用
  
   もうひとつ、あった。義侠を発揮する必要がないときはどうしているか、だ。
   そういう平常の日々には、侠は悠然と、慎ましく、
   信じるべき方向に向かって何事かに淡々と従事する。
   このことが侠なのである。いたずらに騒がない。いたずらに他者に文句をつけない。
   従うべきものに従っている。それでもつねに研鑽を怠らない。
   そのうえで、いずれ時がやってくるのを待機する。
  
    侠とは時を食むものなのである。
  
   
  - 12/20/2006:
   定理に追加。
 
 
  
7/22(Sat)
 - [TV]
  Robert Randolph@austin city limits
 
  - スライドギターの若い人。
   オリジナルは少しポップな感じだけど悪くない。
   恩人との共演、ブルース一発はちょっとタルかったけど。
 
 
  
7/20(Thu)
 - [phys]論文収集していて
  CHAOS の
  "100 years of Brownian motion" 特集を発見した
 
  - こういうのって、そこにある論文を全体として見ることで、
   それぞれの独立した論文を越えた価値があると思うけど、
   それを享受するには「運」が必要だという現状は、もったいない。
 
  - 現在、学術雑誌を(少なくとも目次レベルでも)きちんと毎号目を通している
   研究者が世界に何人いるんだろうか。
   そこを見逃すと、online で検索をかけて目的の論文一本釣りという選択しかなくて、
   そうすると複数論文のパッケージという絵が見えない。
 
  - ということで、これが件の目次:
  
   - "Introduction: 100  years of Brownian motion"
      (Peter Haenggi and Fabio Marchesoni)
 
   - "Brownian motion and diffusion: From stochastic processes to chaos and beyond
      (F. Cecconi, M. Cencini, M. Falcioni, and A. Vulpiani)
 
   - "From diffusion to anomalous diffusion: A century after Einstein's Brownian motion"
      (I. M. Sokolov and J. Klafter)
 
   - "The subtle nature of financial random walks"
      (Jean-Philippe Bouchaud)
 
   - "Fundamental aspects of quantum Brownian motion"
      (Peter Haenggi and Gert-Ludwig Ingold)
 
   - "Quantum Brownian motion with large friction"
      (Joachim Ankerhold, Hermann Grabert, and Philip Pechukas)
 
   - "Non-Markovian stochastic processes: Colored noise"
      (J. Luczka)
 
   - "Self-diffusion in granular gases: Green-Kubo versus Chapman-Enskog"
      (Nikolai V. Brilliantov and Thorsten Poeschel)
 
   - "Random walks, diffusion limited aggregation in a wedge, and average conformal maps"
      (Leonard M. Sander and Ellak Somfai)
 
   - "Noise-assisted transport on symmetric periodic substrates"
      (M. Borromeo and F. Marchesoni)
 
   - "Performance characteristics of Brownian motors"
      (Heiner Linke, Matthew T. Downton, and Martin J. Zuckermann)
 
   - "Controlling the motion of interacting particles: Homogeneous systems and binary mixtures"
      (Sergey Savel'ev and Franco Nori)
 
   - "Moving backward noisily"
      (R. Eichhorn, P. Reimann, B. Cleuren, and C. Van den Broeck)
 
   - "Colloids as model systems for problems in statistical physics"
      D. Babic, C. Schmitt, and C. Bechinger
 
   - "Stochastic resonance: Theory and numerics"
      Jesus Casado-Pascual, Jose Gomez-Ordonez, and Manuel Morillo
 
   - "Reaction rate theory: What it was, where is it today, and where is it going?"
      Eli Pollak and Peter Talkner
 
   - "Noise induced complexity: From subthreshold oscillations to spiking in coupled excitable systems"
      M. A. Zaks, X. Sailer, L. Schimansky-Geier, and A. B. Neiman
 
  
   
 
  
7/19(Wed)
 - siliconmotionのLynxEM+が載ってるi1200で
  vmdが動かんとうなってた問題、解決
 
  - 問題はportsでmplayerをupgradeした際にnvidia-driverが追加インストールされ
   xorgのGLX extensionがそれで上書きされたため、
   X起動時にGLXの初期化が失敗してGLXなしな状態になっていたこと
 
  - だが、いずれにしろ、i1200はトロ過ぎる
 
 
  
7/17(Mon)
 - 
  ボスと契約についての話
  (7/14/2006の続き)
 
  - あちらの金の工面はあるていど付いたので、
   即クビということにはならないで済んだ
 
  - しかし、今日の時点でもらえたのは、とりあえずの二ヵ月のみ。
 
  - おまけにこの二ヵ月延長も、
   9/15(というのが今の契約期限)までに論文二本書かないと(投稿が条件)、
   無かったことになる
   (有り体に言うと、その時点でクビ、と)
 
  - 「ボスはポスドクを即クビにする権利は常にあるんだ」
   と断固主張しておられた……俺は一体どんな世界に住んでいるんだろう
  
   - ちなみに昔立てた誓い
    はとっくの昔に断念してる。努力はしたつもりだけど。
 
  
   
  - 9/15/2006:
   judgement day
 
  - 9/19/2006: クビになる
 
 
  
7/15(Sat)
 - 先月メール出したけど返事が来なかったここ(UWO)の物理の実験家に、
  昨日、再度メールを出してみる
 
  - と今朝、早速返事が来ていた。
   どうも前回のメールはスパム扱いされていたかもしれない。
   (subject が hello では、やっぱまずかったかな)
 
  - 興味は持ってもらえたが、来年の3月まで金の目処がないそうだ……
 
 
  
7/14(Fri)
 - [phys]
  論文が受理された
 
 
 
 - 
  と、よいニュースばかりではない。
  お金の問題で、また、
  この先の雲行きがかなり悪い
 
  - ホント、このボスは訳分からん。
   一月前には、論文ができたら
   (まぁ複数とそん時は言ってたんだけど
    (ちなみに2週間で私サイド最終版の論文を二つ仕上げると
     今日議論の際に報告してあるだけど))
   昇給もありうるようなことを言ってたんだけど、
   ブラフかましてたんかいな
 
  - ←7/17/2006
 
 
  
7/13(Thu)
 - [blog]
  「今 落ち込んでいます。」@marusan55(lc)
 
  - 引用
  
   日本の代表チームは その一番大事な 
   最後の10分を闘い抜くパワーがなかったのです。
   これは明らかな事実です。
   そして見ている私は自分も
   最後の10分を闘い抜くパワーがないかもしれない未熟者だ
   と思いあたったのです。
  
…中略…
   (マスコミは)そんな事を何も考えないで
   次のテーマを相変わらず調子よく作り始めているのでしょうか?
  
   私は白状しますが 落ち込んでいます。
  
   
  - こういう正直さを見るとほっとする。
  
   - こういう態度は、なかなかとれないよなと思うし、
    自分もそういう風にありたいと思う。
 
   - 「何も考えないで次のテーマを相変わらず調子よく作り始め」るような人には
    なりたくない。
 
  
   
  - サッカーの場合は「最後の10分」ってのは比較的はっきりしているが、
   人生についてはそれは多分に主観的なものだよなぁ
  
   - 常に「今が最後の10分」と思い続けて生きるのか、やっぱりどこかで
    「何も考えないで次のテーマを相変わらず調子よく作り始め」るべきなのか
 
   - はたして自分は「最後の10分」を
    踏張り切れない
    「未熟者」なんだろうか、とか色々な煩悩を抱えながら、読む。
 
  
   
 
  
 - stellaがやっと戻って来た
 
  - 何のまえぶれもなく。こういう、結果としての秘密主義的態度
   (多分に多忙故なんだろうけれど、本人的なexcuse込でも)っては、
   しかし何なんだろうな
 
 
  
7/12(Wed)
 - 久しぶりの雨
 
 
 - [news]
  「甲斐智枝美さん自殺だった!不整脈に悩む」@yahoo(lc)
 
 
 - 
  それ以来、机の下で埃を被っていたR51に夜、
  電気を入れてみると、何と立ち上がった
 
  - HDDを抜いていたので、それを戻して起動したら動いた。
   さてこれは、coffeeが乾いたと言うことなんだろうか?
 
  - やっぱり快適だ、これで仕事になると思ってたんだが、
   翌朝(7/13)、大学に行くのに一旦電源を落して、試しに再起動しようとすると、
   ダメ…
 
  - 不安定ということは、やっぱり何かhard的にいかれているのだろうなぁ……
   がっかり
 
 
  
7/10(Mon)
7/8(Sat)
 - [blog]
  「勉強と教育」
  @marusan55(lc)
 
  - 引用
  
   「勉強」と「努力」を強制する方法やシステムが
   「教育」なのだということに今の日本はなっています。
  
…中略…
   教育は「時間を忘れて集中して楽しめるもの」を見付けることを目的とし、
   その目的を達成する為に 必要な技量と情熱 を手に入れられるよう
   応援することなのではないかと思っています。
  
   
  - サマリー:教育について
 
 
  
7/7(Fri)
 - 
  朝起きたら直ってないかなぁ
  とわずかに期待していたがダメだった。
 
  - R51の症状(IBM画面に辿り着けない)を調べてみるに、どうも深刻みたい。
   コーヒーが浸みてしまったか、あるいは経年疲労か
  
   - 2年とは言え、毎日書類パンパンの鞄に入れて往復していたし、
    北米-日本間を2,3往復してるし…
 
  
   
  - 仕事にならないので、
   とりあえずi1200に復活願う。
   が、おっそい……不可逆過程にはまったな。
   メモリも少ないし、耐えられん
  
  
 
  - 最近、車や
   エアコンなど
   臨時出費がかさんでいるので、
   しばらくは我慢だな(いつまでかは、不明)。
   誰か10万寄付してくれないかなぁ
 
  - 7/12/2006:一瞬息を吹き返すも、またダウン…
 
 
  
 - [phys]
  localな紆余曲折の末、再々投稿済み
 
 
 
7/6(Thu)
 - [blog]
  「評論インタビュー:アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』(2004)」@miyadai(lc)
 
  - 引用
  
   宮台 あたりさわりのない部分からお話しすると、
   「イッセー尾形はえらい」というのが第一印象ですね。
   ……
   この絞り込みは、かなり脚本を読み込まないとできないはずです。
   そこが実にえらいなと思いました。 
  
    もちろん当たり前ですが、天皇を演技すれば、
   日本本国では政治的観点から批判される可能性が出てきます。
   その意味で、非常にリスキーな出演依頼を引き受けているわけです。
   そのことだけでもじゅうぶんに尊敬に値するのですが、
   そこについてはイッセイ尾形の自信や矜恃を感じ取るべきかもしれません。
  
…中略…
   ーー 近年宮台さんはしばしば天皇に関して言及されますね。
   端的にいうと「天皇はスゴイ」と評価しておられるわけですが、
   どのようなところがすごいとお考えなんでしょう?
  
   宮台 世代的というより個人的な理由かもしれませんが、
   僕は小室直樹先生に当時の今上陛下がどんな帝王学を受け、
   欧州留学から何を学び、どんな政治体制の下で何に縛られ、
   何にコミットしようとしたのかを、教わってきました。
   ソクーロフ自身が語るように、自分が開戦した戦争を自らの決断でやめ、
   マッカーサーの所に出かけて自分の首を差し出すというような振舞いは、
   他人にはできません。それを小室先生から繰り返し学びました。 
  
   
  - 7/2/2006:イッセー尾形
 
 
  
 - 
  件の「テニュア・トラック」の公募、
  九大の「スーパースター養成プログラム」が
  出ていた
 
 
 
 - 我がTP-R51が壊れた
 
  - 大学で帰宅前にshutdownして、家に帰って電源を入れると、起動しない。
 
  - もしかしたら今朝大学でcoffeeを少々(10cc)キーボード右上にこぼしたことが
   関係あるか?
  
   - 保守マニュアル片手にキーボードをはぐって見たが、
    見た目のcoffee被害は認められなかった。
 
   - 最近wifiの接続が悪かったのも、故障の兆候だったのか?
 
  
   
  - 5/11/2004:これまでのTP歴。
   うむ、今回は$1.3k/2yかぁ…
 
  - ←7/7/2006
 
  - 11/13/2008:TP-R60故障。
 
 
  
7/3(Mon)
7/2(Sun)
7/1(Sat)
 - [blog]
  「白昼堂々の早稲田大学教授」@mitsuhiro(lc)
 
  - 引用
  
   松本教授を国際的に著名にした5年前に発表した論文のデータそのものに
   捏造の疑惑が指摘されているとのことです。
   中国人研究者との共同論文だそうで、これが問題になってるとの読売新聞の記事です。
  
…中略…
   研究評価はCクラスの低いものだったのに、
   いつのまにか巨額の研究支援がなされていたとの事です。
  
   いったい誰がこの人をこのような重要なポジションに推薦したのでしょうか。
   たぶん関係者は絶対に何も言わないでしょうが。
  
   わたくしが思うところ、本来の器でないところに、
   居てまった人物が生みだす一つの典型例ではないでしょうか。
  
…中略…
   たぶん、そうすると、「コネ」にもとづく研究費分配が日本で
   巧妙にしかも大々的に行われていることに気がつかれるかたが多いでしょう。
   この巨額研究費の不正の温床はコネであると、わたくしはひそかに思い続けています。
   これは日本文化に深く根ざしているので、
   日本人社会にどっぷり居る人間にはほとんど気がつかないのですが、
   談合とか癒着とか根本はおなじ文化が生みだしているものでしょう。
  
   
  - 新聞の書き方(上の「中国人」と付けている点)は気に入らない。
   そんなの全然関係ないじゃないか。
  
   - 日本人(というかmajorityに浸ってる人間というべきか)は無神経だ。
 
   - でなければ(つまり意図的に書いているとすると)悪質だ。
 
  
   
  - 「コネ」(悪い意味での)って未にはびこっているのかぁ…
   最近はずいぶんと改善されたんじゃないかと期待していたんだが
 
  - cf.
   7/3/2006,
   7/1/2006,
   6/24/2006
 
  - 6/8/2006:
   「背伸び」について
 
  - cf.捏造関連 links
 
 
  
 - [news]
  「橋本元首相が死去、68歳=省庁再編・沖縄問題に尽力」@yahoo(lc)
 
  - 68歳か、まだ若かったのにな。
 
  - ところで、こういう時に言うのもなんだが、お金の疑惑ってのが最近あったと思うが、
   あれは結局のところウヤムヤになったのかな