4/30(Sun)
 - 
  ヘトヘトになりながら、今年も tax return を済ませる
 
  - 去年は引越して来たばかりということもあって、
   カナダには 600 を切る位しか取られなかったんだけど、
   今年はどうあがいても、きちんと 11% 以上は取られるようだ
 
  - 毎年々々思うんだが、 form を全部書き上げた頃にやっと全体が理解できて、
   今はじめたらずっと簡単にできるのに、と
  
   - 手を付けるまでの、無知から来る不安は、放置しないほうがいいってことだな
 
  
   
  - 6/9/2006:
   払いが足りんと言うて来た…
 
  - 4/22/2007: 2006年分、day 1
 
  - 4/23/2007: 2006年分、day 2
 
  - 4/24/2007: 2006年分、day 3
 
  - 4/24/2008: 2007年分
 
 
  
4/28(Fri)
 - [phys]
  一息ついたので情報整理してたら他にも "in press" だったものが出ていた
 
  - Powder Technology Handbook, Third Edition
   は amazon で見たら既に January 13, 2006 に publish されていた
   (publisher's site).
  
   - Ref:
    4/28/2006,
    10/27/2005,
    7/7/2003,
    7/3/2003,
    7/2/2003,
    6/30/2003,
    6/29/2003,
    6/27/2003,
    6/26/2003,
    6/25/2003,
    6/24/2003,
    6/20/2003,
    6/19/2003,
    6/18/2003,
    6/2/2003,
    6/1/2003,
    5/14/2003
   
 
  
   
  - andrea が書いていた yet another paper も
   web
   に出ていた
 
 
  
4/27(Thu)
 - [phys]
  PRL に
  Ooshida T. さんの
  論文 が出ているのを発見
 
  - 実は今日はなぜか「不易流行」という言葉にぶっつかって、
   google で (お手軽に) 意味を調べたりしていたんだけど
   (つまり言葉の意味を知らなかった訳だが)、
   件の論文はまさに「不易」を地で行っていらっしゃるな、と感慨深く思ったり。
 
  - ←6/6/2006
 
  - ところで大信田さんの yet another 不易ネタ
   (cf.7/28/2000)
   は、どうなったんだろうな
 
  - 9/24/2001:
   大信田さん来訪(to Enschede)。
 
  - 7/26/2007:
   仮想研究会「塑性という名の動的機構」という企画。
 
 
  
4/26(Wed)
 - [phys]
  JFM 50 周年記念号
  がやっと出たらしい
 
  - andrea が原稿依頼が来たとか言ってたのが、もう 2 年以上も前だったような。
   その我々の論文も載っている
  
   - かなり末席だし、件の論文に関しては私の寄与はかなり少ないのだが、
    しかし、こういうお祝いごとにとりあえず交ざれるというのは、
    かなりうれしいものだな
 
  
   
  - 巻頭の "Editorial: JFM at 50" は面白く読んだ。
   曰く、
  
   Perhaps the enhanced pace of modern scientific life does not leave us
   enough time for essay-writing though the reading of such essays is
   one of the pleasures of JFM-browsing.
  
  
   - そういえば、オランダで leen に教えてもらった
    25 周年記念での Batchelor の
    "Preoccupations of a journal editor"
    も良かった。
 
   - 2/25/2008:
    "J.Colloid Interface Sci." について。
 
  
   
  - 学問の良心が保存され機能している
   この fluid mechanics という分野に魅かれてふらふらと今に至る訳だが
  
   - 食うために、ある程度はそのへんを犠牲にするべきだったんじゃかったかなぁと
    思うことも多いが、こういう文章を読むと、いや、やっぱりそれじゃダメだよなと思う。
 
   - この辺のことに関しては、宮崎駿は彼の文脈で
   
    洪水にむかって、
    この水はきれいだからといって
    さらにバケツで水を加える
   
    と言っている。
    ポイントは皆と同じように泥水を垂れ流すのではなくて、
    「きれい」な「水」を加えているところだろう。
    しかし、そのきれいな水は量産できないんだよな (少なくとも私には) 
  
   
  - あんまり脈絡はないが、昨日 BGM の如く始めの部分だけ聞いた
   竹内薫と茂木健一郎の対談 (辺りが騒がしそうで聞いていて可哀想だった)
   のことを思い出した
  
   - 声高に叫ばれていた「科学とは金や名誉じゃない」ということを、
    しかし本気で実践すると、
    世界を放浪する日雇い労働者になってしまう、
    という現実を黙っていては、キレイゴトに過ぎないんではないかと思った
   
    - でも、テレビにも出ていらっしゃる (らしい) 人が、
     テレビ的なアプローチはダメとか言ったりしてるところを見ると、
     一貫しているのか (悪い意味で…)
 
    - 間違っているけど compromise すべきところはするという潔さが、
     まぁ処世術ってやつなんだろう
     (適応主義者ってことだとも思うが)
 
   
    
   - まぁ啓蒙なんてのは所詮ダマシな訳で、
    啓蒙が目的という意味では OK なのかもしれないけど。
    あと、どういう経緯であれ、結果として
    そういう「キレイゴト」がそのまま通じる社会になれば、
    学問的日雇い労働者問題も実は自動的に解決されているのだろうし。
 
  
   
  - 2/29/2008:
   Phys.Fluids の50周年。
 
 
  
4/25(Tue)
 - 今日はまたちょっと寒い。
  数日前は逆にすごく暑いくらいだったけど。
 
 - 
  今度 caltech に移る中国人のポスドクが去る前に部屋に立ち寄ったので、
  4 人でビールを一杯
 
  - ちなみに彼の流浪歴は、名古屋、ドイツ、カナダ、そして今度がアメリカ
   (cf. 10/13/2004)
 
  - 
   ここに居るよりもあっちのボスの方が圧倒的にビッグなので、
   先は開けるだろうな。ちなみに彼は私よりも 3 つ若い。
 
  - 彼の (引越しなどの具体的な) スケジュールを決定しているのは
   ビザなどアメリカ入国の書類手続き。それを見ていると、
   日本人ってのはかなり恵まれていると感じる。
   普通の人はこれが当たり前と思ってるのかも知れないけど。
  
  
 
  - 2/23/2008:
   久しぶりにメール。
 
 
  
4/24(Mon)
 - [phys]
  andrea から
  J.Comp.Phys. の論文 の別刷りの分け前 (8 部) が届く
 
  - 律義な人だ、パート2。
 
  - 付記 : お礼のメールの返事に曰く、
   全部で 25 部届いて、等分して、最後のあまりは一番の若者にあげた、と。
   彼の方はうまく行ってんのかな?
 
 
  
 - 
  [blog][千夜千冊]
  「第九百六十八夜【0968】04年4月19日 澁澤龍彦『うつろ舟』」
  @senya
  (lc)
 
  - 
   引用
  
   まったく「手の内」を隠すなんて、ろくでもない者がやることなのである。
   澁澤龍彦は、そしてぼくもそうなのだが、「手の内」は隠さない。
   それには日本を使うのがシブサワな侘び寂びで、セイゴオな数寄ということなのである。
  
  
   
  - ここに辿り着いた経緯は、
   1136夜
   の澁澤龍彦のポートレートが今の人みたいで興味が湧いてリンクを辿ったってこと。
  
 
 
  
4/22(Sat)
4/19(Wed)
4/12(Wed)
4/9(Sun)
4/2(Sun)
 - 
  今朝からサマータイム (daylight saving time)
 
 
 
 - [news]
  「紳助、相方の死に号泣「自分の親が死ぬより切ない」」
  @yahoo
  (lc)
 
 
 
 - [TV]
  Austin City Limits
 
  - The Flaming Lips
 
  - The Shins