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5
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2
1
31-3
(zondag)
28-3 (donterdag)
- VTK
の 4.0 が出ているのに気が付く
- しかし configure じゃなくて CMake なるものを使うらしい…
- さっき聞いたことだが、ここは明日から 4 連休らしい
- 全然そんなこと知らなかったが、やっぱり「休んじゃえ」だよな
27-3 (woensdag)
- 今日の experimentalists' seminar は MATLAB と C の話
- mex file ってのを使って C の program を呼び出すらしい
- guile で C の関数を呼び出すのと、本質的に一緒
- octave-forge
なるものを発見
25-3 (maandag)
- 作文を仕上げる
- 見逃していた G.Machu et al JFM (2001) Vol.447 pp.299-336 は面白い
22-3 (vrijdag)
21-3 (donterdag)
-
andrea と議論
- ここ(オランダ)の appointment は結局一年限りで、
その後彼の所に行く予定だが、
事務手続きが進んでいなくて足止め…
落ち着かなくて集中できず
- 非研究的なところはさておき、
あっちでやる仕事の方針などを議論
- 準備段階の泥臭い部分は既に終っていて、おいしい所から参入する形
- こっちの道具を拡張しないといけないけど、
やることは straightforward
- しかしそれよりも、
ここでの一年が(表面的には)不毛に終りそうなことが問題だ…
19-3 (dinsdag)
- そろそろ春分の日?
- ってのは、
gkrellsun
(cf.16-2-2002)
が sunrise が 6:41, sunset が 6:46 と言っているから。
ってことはもう過ぎてる?
- 6:00 じゃないってことは、
ここ(Central European Time)の基準から西に少し
(40 分っていうと (40分/60分)/24時間*360度 = 10 度、そんなに?)
ずれている?
- どうりで、夏は本当に日が暮れるのが遅いんだ
-
seminar:
Hidde Leijnse
"Drag Reduction of Ships by Microbubbles"
- bubble がある方が有効粘性は高いのに friction が減る、と考えると
不思議だし面白い
- 実際には reynolds 数が大きくて、粘性が乱流を押えるみたいな感じらしい
が、解明されてはいない、というのが正しいようだ
-
[phys]ALF project
18-3 (maandag)
- 雑用でちょっと疲れた
- ここの group の experimentalists' seminar なるものに顔を出して見る
- というのは、今日のネタが MATLAB について、だから
- こっちに来てからというもの、皆が MATLAB, MATLAB と呪文のように
唱えていて、そんな大したものかって思っていた
- どうも、実験機器への interface, 画像処理の library の存在が、
実験家にアピールしているらしい
- でも、すんげぇ高いんだよな、確か
(octaveって手はあるのだろうが、
先日痛い目にあってポイントダウンだからなぁ)
-
sascha ネタ
- cf.13-3-2002
- 面白そうなので、ちょっと真剣に考える為にも、
関連しそうな文献を漁ってくる
- 映画private parts
17-3
(zondag)
- ここ一週間ですっかり春になった
- 冬が暗かったので、本当に嬉しくなる。
桜(らしき花)が咲いている
- オランダ人が春、夏に休日毎に自転車に乗りたがるのも理解できる
15-3 (vrijdag)
14-3 (donterdag)
-
物理学会誌
3 月号、届く
- ポスドク・任期制・時限プロジェクト(丸山瑛一)
- この問題、今の or 今後の対応によって自分が救われる訳ではない
- なので何文句いっても既に「利己的」ってことには成り得ないなぁ
- それでも何とかしなければいけない訳で
- 何もしないと逆の意味で「利己的」ってことになる
- って言うか、(ある程度は)将来の人達の事も考えなければ
- でも何が出来るかって、「糞ったれ」って言う位しかないかな
(遠い外国から)
- システム(制度)に対する不満と、
そういう現状のなかでも生き抜かなければ成らない現実は、
区別している(つもり)
- 新学習指導要領の問題点(兵頭俊夫)、
教育課程改訂に関するアピール(日本物理学会京都支部)
- 国が今教育でやろうとしているこういう事、
もしこれが原因で将来の日本がダメになったら、
誰が責任をとるんだろうか
- てか、今回のこういう決定は誰が責任を持っているのだろうか
- ダメになった時、の被害者は誰か?
- 今の年寄りはこの失敗を被ることはない
- 40, 50 才位の人もうまくやり過ごせるかも
(世代的な「勝ち逃げ
(cf.26-2-2002)」かな)
- 我々は年とった時にひどい目にあう(かもしれない)
- もっと若い人達は、どうなんだろう
(その頃の日本はどうなっているのだろう)
- 今の日本の国を動かせる立場にある人間で、
将来に責任を持って行動できる人間って、
どれくらい居るのだろうか
- 今の日本の物理を動かせる立場にある人間で、
将来に責任を持って行動できる人間って、
どれくらい居るのだろうか
- ってのは「ポスドク問題」や「大学改革」や何やかんや…
- 「今の日本の物理を動かせる立場にある人間」は一人も居ません
ってオチはあるのかな?
- 「利己的」なだけではいけないけど、
逆に「正義」ばかり振りかざす人間も、信用できないよな…
- というか、利己的なことは悪くないと思う
- 逆に自分がどうしたいかを隠している人間が信用できない
- 編集後記(諏訪牧子)
- 読んでもらえる会誌に(秋光純)
- 「reader friendly な物理学会誌」ってのがここ数年の編集長の
トレンドのようだ(し、間違ってないとは思う)が、聞き飽きた
- 忙しいと言って読まん奴は何しても読まんし、
難しくても読みたい暇人は読むし
- 「巻頭言」ってまぁ所信表明みたいなもんなので
これまでの路線を継承し更に発展させます
って主張と読めばいいのだろうか
- と、文句を言いながら、読みたい所は読んでいる(という記録)
- 物理の記事は今読む気分にないので pending...
- 2月号,
1月号,
12月号
-
[phys]ALF project
- Stokes with primary Bjerknes、その6
- code の debug, 改良の続き
- bug がゴロゴロ、多分全部出た、
Rev 2.6
- 2-bubble 200Hz の結果のまとめ
- 緩和時間は Pa が大きいと短くなる
- 定常距離は Pa が大きいと大きくなる
- 3-bubble も計算、
今の所、予想通り(未解析)
- TeX note の改訂、
図を追加(Rev 2.5)
-
sandra bullock の
hope floats
やってた(けど見なかった)
13-3 (woensdag)
-
sascha が議論しに来た
- 彼は(うちのグループのメンバーで)
下の論文の first author.
- 議論(話し、対話)で理解を深めるっていうスタイルは、
西洋的というのか、こっちの人達の典型だ
- セミナーに、筆記具を持たずに来る人が本当に多い
(まぁその程度のつもりで参加している人も居るのだろうが)
- 私は議論(音)では理解は深まらない(気がしている)。
自分の手を動かして書かないと(つまり字とか絵に定着させないと)ダメだ
(というか不安なのかな)
- 日本語の構造の問題か(というより、日本語で学習してきた経験の問題か)
- コンピュータの画面上の文書も、紙の上に定着していないと落ち着かない
- 多分に心理的な問題で、馴れの問題なのだろうが
-
[phys]ALF project
- Stokes with primary Bjerknes、その5
- code を更に改良
- script 側で出来る事を増やす
(parameter space で系統的なサーチをするため)
-
うまくいかない、とりあえず Rev 2.5
- 暴走特急(だっけ?
silver streak)見た
12-3 (dinsdag)
- 音ネタ:
DAP
(The Digital Audio Processor for Unix)
は使えるかも
- sound editor はずっと探していて、
最近は
snd
をしばらく触っていた
- wav editor でやりたいことの一つに、
pitch を変えないで tempo を遅くすることがある
- これが簡単に、しかも結構 high quality で出来る
- 他の soft でもこの程度は出来る事なのかな?
- 随分昔(10年位か?正確には忘れた…)は
goldwave っていう
win 用の shareware (当時)で、
Expression Evaluator に適当な演算を噛まして、
quality の低い変換をしていた
- 久しぶりに見たら随分と立派になったな
(商売になっているのかな)。
良いものを作ってたので、きちんと評価されたんだな
- 私は結局一銭も投資しなかったが
(そもそも windows は main で使わなかったから)
- cf.1/14/2007:
phase vocoder
-
seminar:
Rene Peters (TNO),
"Application of gaslift for wet gas wells,
the liquid loading problem solved?"
- 天然ガスの井戸 (直径数インチ (二重構造)、深さ(長さ) 2km) の話。
liquid が底に溜ることで、取り出せる量が減る問題をどう解決するか、という話。
パイプ系を変えたり圧力を操作したりするより、
取り出した高圧 gas を除湿して再循環させて実質的に dry gas 的にすると
うまくいくって話だった(と思う)
- 企業の人で、企業らしい cost 的な視点を含めた話。
学問的には、議論したモデル(気液二相流)が homogeneous である点に質問あり
-
[phys]ALF project
- Stokes with primary Bjerknes、その4
- code の debug, 改良
- 初期化に bug 一つ (Rev 2.2)、
力を script で指定可能に、
出力ファイルも (Rev 2.4)
- code 一式を NN/ODE から NN/FAST に独立、移動
11-3 (maandag)
-
武蔵アラカルト
@熊本日日新聞社
(local copy)
-
「続・大学と小泉改革:悲惨な予感」@団藤保晴のインターネットで読み解く!No.115
(local copy)
- これも森山さんの日記から
- 前回は msn journal
経由で見た
(26-2-2002)
- 論調が、前回の暗いムードからお先真暗状態になってしまったな
- 前回分に対しては「だから、多分、何も変わらんのでしょう」と書いたが、
やっぱそれじゃ(何も変わらなければ)マズいだろうな…
- あれこれ考えて見ても、今の私はこの問題の直接の当事者ではないのだなぁ
- だから良かったとか、ダメだとか言うつもりはない。
ただ「困ったことになりました」と思う
(cf.4-3)
- 後記(15-3-2002):
- 色々見てたら、水濃士生さんの msn journal の記事
(14-6-2000,
16-5-2000)が読みたくなったが、
local copy とってない
- net で探すが無い。なんで msn journal 自体に置かないんだ?
- 後記(8/2/2002):
archive.orgから発掘
-
[phys]ALF project
- Stokes with primary Bjerknes、その3
- parameter を振る前に code を guile 化
- 未チェック
- TV で 84年パラマウントの映画を
ST:VOY の後見た
10-3
(zondag)
9-3
(zaterdag)
- ここ最近の個人的な音楽傾向
(cf.6-2-2002)
から MOD をもうちょっと探ってみる
8-3 (vrijdag)
-
seminar:
Marie-Caroline Jullien,
"Lithotripsy"
- 実は本当に近しいことをやっていると認識。
こちらの興味は bubble 間の相互作用だが
- gas の拡散よりも vapor が重要
- shock の model にも色々あるらしい(当然、か)
- 世の中どこも現実家が地道に頑張っているってことだな
- 逆に言うと model の後始末はどこでも pending … ?
(まぁ一番大変だけど一番目立たない部分だからなぁ)
-
[phys]ALF project
- TeX note の改訂
- obsolete な図削除、C 版の結果で作り直し(Rev 2.4)
- detlef と議論
- 彼は生産的な聞き上手だ、とつくづく感じる
- 3-11-2001に潰れて以来
迷走を続けて来たが、何とか復活(しそう?)
- top-down 的なアプローチはやっぱり個人的に向いていない。
今回やっと底に足が着いた(と思う)
- 「最初からそうすべきでしょう」ってのは結果論。
当初予想した程単純な話ではなかったってこと
- しかし例の騒動(cf.6-3)で
忙殺されているらしく、大変そう
- まじで Science、商売のことしか考えていないのか
7-3 (donterdag)
-
[phys]ALF project
- 符合問題、その2
(最後の悪あがき(か?))
- acoustic standing wave がやっぱり分からないので、
文献蒐集
- 「流体力学ハンドブック」
(amazon)
を覗いて見ると
「14.流れと音」なんて章がきちんとある
- その他いろいろ検索
- single-bubble sonoluminescence は大事かも
(所詮一つの bubble を standing wave で levitate させる話なので)
- 自宅にて、取って来た論文に目を通す
- SBSL 関係:
-
S.Hilgenfeldt et al. (1998) JFM Vol.365 pp.171-204:
Rayleigh-Plesset の SBSL 領域での詳細な議論。
残念ながら圧力勾配は考慮されていない
- M.Dan et al. (1999) Phys.Rev.Lett. Vol.83 pp.1870-1873:
SBSL のパラメータサーチで p0を探る
- T.J.Matula (2000) Ultrasonics Vol.38 pp.559-565:
こいつはパラメータ空間で g (浮力) を振ったらって話
- 検索で引っかかって download した以下の論文、
今の topics と関係ないけど、
スペースシャトルの microgravity labo mission の
Drop Physics Module の結果:
R.Glynn Holt et al, (1997) J.Acoust.Soc.Am. Vol.102 pp.3802-3805.
- T.J.Matula et al. (1997) J.Acoust.Soc.Am. Vol.102 pp.1522-1527:
SBSL で buoyancy と primary Bjerknes force のバランスを議論。
bubble があると波長が延びるって結果(実験)は興味深い。
解析はない(彼らはしていない)と言ってよい
- acoustic streaming 関連:
- E.H.Trinh and J.L.Robey (1994) Phys. Fluids Vol.6 pp.3567-3579:
ultrasonic levitator で浮かせた drop 周りの流れ。
気体中の liquid drop って点が違うが、
やっぱり streaming はあるし、大事なのか?
- A.Rednikov and N.Riley (2002) Phys. Fluids Vol.14 pp.1502-1510:
上の実験に対応する数値、理論解析
- M.S.Longuet-Higgings (1997), Proc. R. Soc. London A. Vol.453, pp.1551-1568:
動径、並進共に振動する bubble の potential flow の(lagrangian)流れ。
何が point か、理解できず
- J.E.Ffowcs Williams and W.F.Hunter (1970), Proc. R. Soc. London A. Vol.314, pp.363-385:
音波の bubble での散乱を議論。
音の世界に馴染んでないので頭に入ってこない
- 先日(28-2-2002)
久しぶりに
定義集
を見てて、
- 折も折 acoustic streaming 関連を勉強していて、
「ほぉ萱沼さんは(ああ見えて)流体力学にも詳しいのだなぁ」
と感心した
- がしかし、(「そんなこともないか」と思って)
"Longuet-Higgins" さん
がそっちの世界にもいるのかな、と調べて見た
-
どうも
Hugh Christopherさんかな?
Longuet-Higgins phase ってのがあるらしい
- そういえば、昨日の coffee time に、
Batchelor は自分でも他人でも物理現象に人の名前の付けることは
嫌っていた、と leen が言っていた
6-3 (woensdag)
-
巷で話題の「常温核融合再び」、
sonoluminescence の専門家 detlef は
「あれはゴミだ」と coffee time に言っていた
- JFM から別刷り届く
- detlef (や彼のボス leo kadanoff や giegfried grossmann) に従って
extra は注文していないので、限定 50 部
- 先日
送った分は PDF (Portable Document Format) を printout したもの
(A4 なのでむしろ整理しやすいだろう)
5-3 (dinsdag)
-
「食品がアイデンティティーを失う怖さ」
@msn journal
(local copy)
-
seminar:
Dennis Bosman (Oce-Technologies)
"DEM simulations of the DI toner assembly"
- 部屋が満員、座った場所が悪く、何か集中できず
- トナー・プリンターの DEM simulation の話、
磁気と電気の compete で control しているらしい、
simulation は色んな意味でまだまだの様子
-
[phys]ALF project
- Stokes with primary Bjerknes、その2
- 符合問題はまだ(- としておく)
- 2 体の定常粒子間隔の初期値依存性をチェック
- Pa-fix, f-dependence
- f が大で非線形が強
- 時間も振幅も 1/f でスケール
- f-fix, Pa-dependence
- Pa 小で緩和が遅くなる
- 定常位置は(振幅を除き)だいたい同じ
4-3 (maandag)
-
Proc. R. Soc. London の古い論文が
JSTOR
から on-line で読めることを発見
- 例えば
- Margaret Stimson and G. B. Jeffery,
Proc. R. Soc. London A, Vol. 111, (1926), pp. 110-116
"The Motion of Two Spheres in a Viscous Fluid"
- S. Tomotika,
Proc. R. Soc. London A, Vol. 153, (1936), pp. 302-318
"Breaking up of a Drop of Viscous Liquid Immersed in Another Viscous Fluid Which is Extending at a Uniform Rate"
- Isao Imai,
Proc. R. Soc. London A, Vol. 224, (1954), pp. 141-160
"A New Method of Solving Oseen's Equations and Its Application to the Flow Past an Inclined Elliptic Cylinder"
- 8/29/2007:
フランスには
gallica がある。
- 3/19/2008:
学術論文に対する個人的な懐古趣味。
- 古い論文を見ていると、病気のように
「論文書く書かない」って話をいつも考える。
-
古い論文を見ていると、「論文書く書かない」って話をいつも考える
- references:
サマリー:研究について,
3/3/2004,
5/28/2003
- 論文を書くのが研究者の仕事なので、まぁ書かなければいけない
- だけど、賞味期限が 1 年程度の論文を(無批判に)乱発することは、
逆に自分自身(研究者)の立場を危うくしているとも思う
- 宮崎駿のアニメ洪水に対する発言を思い出す。
- 昔の論文の寿命が長い理由の一つは、分野が immature であった
という要素もあるだろう
- しかし、それは主要ではないと思う
- じゃぁ何か?
「業績 = 論文の数」っていう雰囲気か?
- この雰囲気で「能力主義」とか言われても、確かに困るよな…
(困っている)
- だからって「学問の自由」
(cf.26-2-2002)
とか言ってるのも保身にしか見えない
- いずれにせよ、手が遅い人間の言い訳という側面があることは否めない
- 後記(6-3-2002):
何か物議を醸しているようだ
(
早川さん、
毎日の記録
からもリンクが)
- まぁ早川さんにはいつも言われ続けた事で、
早川さんのこの意見は僕は分かっている
- が、RENA
後の今、沢山いる読者に早川さんがこう表明する必要は
あるのだろう
- 「基本的な事」が「時代のフィルタ」なら、認識している
- 上に書いた気持ちはむしろ、
50年前や 75 年前の論文を見ていたら、
自分が数年後に見返して「無意味」だと思う事は
しちゃいけないと思ったってこと
-
早川さんの主張は正論だろうが、この
「正論だからゴタゴタ言わずに黙って言われた通りしろ」と言われて、
素直に「はい、やります」って人には成れない
(から、困っている、のかな)。
- この「正論」以外の価値観って、存在し得ないのだろうか?
- いずれにせよ、手が遅い人間の言い訳ではある
(このことは常に認識しています)
-
素直な人たちと、素直になれない人としての自分。
- 「書くや書かざるや」
から思ったこと。
- 「正論だからゴタゴタ言わずに黙って言われた通りしろ」と言われて、
素直に「はい、やります」って人には成れないのだよな。
- そういう人達しか居ない集団って問題だろうし、
そういう集団の構成員にはなりたくない
- しかしおそらく、ほとんどの人達は
『自分で考えて、納得して』っていうプロセスを通過しているだろうから、
それならそれでいいのかもしれないが
- 付記 6/2/2003:
この構造は、実は (って言う程のもんじゃないけど)
丸刈りの一件や「熱中高校」と同じなんだな
- 6/14/2003: 他への強制
- 9/5/2005: ルールへの盲従
-
「正論」以外の価値観って、存在し得ないのだろうか?
-
宮崎駿
「出発点」(amazon)
のアニメ洪水に対する発言を思い出す。
- 書くや書かざるやと考えていて。
- 引用(pp.89-90):
- …映画界もテレビ界もほんとに目の前のニンジンを追っかけることに
きゅうきゅうとしているということです。…
- …受け手のほうも際限なく四六時中映像が流れてくるものだから、
際限なく受けとることに馴れちゃって、もっとよこせと平気でいうように
なりました。…
- それでは僕自身、そうした文化状況全体のなかで、
この量的な問題も含めていったいどうすればいいのかといえば、ほとんど
ジレンマそのものです。
つまり、つくらないのがいちばんいいんじゃないかという気が一方で
するのです。
洪水にむかって、この水はきれいだからといってさらにバケツで水を加える
必要があるのかという疑問がつきまとっています。
しかし、その一方で、なおかつたまには洪水の中でもきれいな水飲まなきゃ
いけないはずだと理クツをつけたり、
自分自身もそういうものが飲みたいという意識があって、
目の前に仕事がくるとつい無我夢中になっちゃうところもあるんですが、
そこらへんのところで揺れ動いているのが現状です。
- ←
4/26/2006,
5/3/2004,
3/14/2004,
1/31/2004,
6/20/2002|
9-8-2001
→
- 「ダメだ」って主張じゃなく、
両方分かっていて「困ったけど頑張る」ってことろがいい。
- 司馬遼太郎は全然読んだこと無いけど、氏に対する彼の書き方を見ると
読みたくなる。
- p.252 からの「司馬遼太郎さんのこと」
- 司馬さんという人は、「感じのいい日本人」というのはどういうものかを
ずっと書き続けてきた方です。…
- 「困ったことになりました」と司馬さんに愚痴ることができないのが
つらいのです。「いやあ、本当に困りました」と司馬さんはおっしゃって
くれるだろうに、それだけで少しホッとできたのに、と思うんです。
…
- だから、それをみんなから期待された司馬さんはしんどかっただろうなと
思うんですよね。
- ←
6/9/2003
- 後記(10-3): 自宅にて本から引用する
-
「
“アノト・ペン”で郵便ポストがなくなる?」
@zdnet
(local copy)
-
[phys]ALF project
- TeX ノート改訂 (Rev 2.3)
- 一体 Stokes 近似の線形での議論
(cf.28-2-2002)を追加
- Stokes 近似 F=0 での no-streaming の証明
(cf.2-3)を追加
2-3 (zaterdag)
- 自宅にて
-
[phys]ALF project
- F=0 時の考察
- streaming が起きない事の証明を与える
(25-2-2002のカラクリ)
- 非線形での面白みは残っていないか?
- S を size の違う pair で見ると確かに非線形、
しかし現象は Q が支配するので効いて来ない
- 3 体でも、Q の線形なので同じ
- 結論、F=0 はつまらない
- F!=0 時の考察
- 二つの要因、浮力と primary Bjerknes force
- primary Bjerknes force
- 符合に関して混乱、
式の上では + だが 1 体の結果をみると - とすべき… pending
- - の 2 体では衝突せず!
1-3 (vrijdag)
31
28
27
25
|
22
21
19
18
|
17
15
14
13
12
11
|
10
9
8
7
6
5
4
|
2
1